先日、認知症サポータの方とお話をする機会がありました。
いま認知症の患者さん、認知症予備軍の方々が増えているそうです。
私の感覚としては新しい病気ではなく、寿命が延びたので身体機能の衰えの一つとして出現。
昔の人は８０歳や９０歳まで生きる人が稀でしたので、認知症が発生する前に無くなっていたのかなと。

なんて言っていますが、実は私の祖母がアルツハイマー型認知症でした。
最初の頃は「何とかして治そう！」と脳トレや運動を一緒にしました。
でも治るものではないんですね。。。
次第に下降線をたどる認知機能をせめて緩やかなものにしようと、
その時にできる事より少し難しいことにチャレンジしたり
毎日同じ運動を繰り返し行い、生活の中のルーティーンを大切にし、
たまには違う事もやったりして変化のある日々を過ごしていました。
刺激という意味では、酸っぱいものが苦手だったんですがあえて食べさせて
「すっぱ～～～～～い( *´艸｀)」なんて大きな声を出させるのもありかな、なんてやってました。
９３歳からは特養に入っていたんですが、筋肉の衰えを防ごうと
母が毎日会いに行き、一緒に施設内を歩き、歩けなくなってからは足踏み運動をさせ
たんぱく質をとるために、チーズを食べさせていました。

そう！
チーズです！！
最初に戻って、認知症サポータの方との話の中で
「カマンベールチーズ」が認知症予防に効果があるらしいという事を聞きました。
まさかのチーズ！！やった！間違ってなかった！！( ｀ー´)ノ
と思ったんですが、食べていたのは普通のナチュラルチーズ。
効果があるのはカマンベールチーズの白いカビ部分だそうです。
おしい！(*ﾉωﾉ)

そういえばプロ棋士のひふみんは対局中にカマンベールチーズ食べてましたね。
私もカマンベールチーズ食べようかな♪

 

 

総務課Ｎでした。