こんにちは。
今週のblogは機構設計部が担当します。
12月も中旬となり、信州も本格的な冬の到来です。
先週、朝起きると庭先が白く薄化粧に包まれていまして、
どうやら夜のうちに雪が舞っていたようです。
個人的には、寒いのは苦手ですが雪が降るとちょっとワクワクしてしまいます。
さて、今日は機構設計部の業務のなかの治工具製作について紹介させてください。
治工具と聞くとちょっと堅苦しいイメージですが、
機械加工をメインとした【ものづくり】と【組立】といったところでしょうか。
製作に用いる素材も様々で、目的・機能に応じて使い分けています。
お客様のからの要望を受けて、こちらから適切な素材を提案することも多いです。
使う素材は金属ですとアルミを中心にSUS・スチール系。たまに銅も使います。
樹脂はベーク材やジュラコン・ウレタンや最近多いのが高温に耐えられる素材のPEEK材です。
あと、製作数量も少量から対応可能です。
数が少なくても大丈夫ですかなど問い合わせを頂くことがありますが
1個からでも対応させていただきますので、なんなりとご相談ください。
加工後の処理もアルマイトやメッキに加え熱処理のご要望にもお応えできます。
今回は概略的な内容ですが、次回からはもう少し細かな内容について紹介したいと思います。
ではまた次回お会いしましょう。