先日、鹿児島から飛行機で離島へ行く機会がありました。
ちょうど桜島が噴火（爆発？）したというニュースを見ていたので、飛行機の窓から外を眺めたらモクモクと煙が出ているではありませんか！！
その様はとても迫力のあるもので、大量の噴煙が吹き上がり風に乗って遠くまで広がっていました。
モクモクと間断なく吹き上がる煙が、まるで地球が深呼吸をしているような大地の鼓動を感じ、
そして私たち人間ではどうすることもできない大自然の驚異とその美しさに圧倒されました。

桜島は２０１９年に入って２００回以上噴火（爆発）しているそうです。
そんなに頻繁に起こっているなんて、驚きました。
火山灰は粒子の直径が２㎜未満のものいい、ガラス片や鉱物の結晶からなっていて、硬くて角張った形状をしているそうです。
そして水を含むと泥のようになり、その後乾燥するとこびりつき除去するのに大変だそうです。
そんな火山灰が風向きによっては自分の方に降ってくるのかと思うと・・・とても怖いですよね(~_~;)

私が小学校の時には、「富士山は休火山、もう噴火しない。」と教わりました。
でもいま、日本に休火山は無いようです。
桜島の様な噴火が自分の身近で起こるかもしれません。
実際、クオン電子のある長野県では御嶽山が噴火して登山中の方々が亡くなるという痛ましい事故が起きています。
先日は、ニュージーランドのホワイト島で大きな噴火が起こりました。
観光客の方々が巻き込まれてしまいましたが、これも前触れもなく突然起こったそうです。
そして最近もフィリピンのタール火山も噴火しました。
事前に分かれば対処できるんでしょうけど、これも地震と同じく予知は難しいのかな～(~_~;)
自然は私たちに豊かな恵みをもたらしてくれますが、時にこのような厳しい一面も見せてきますね。

自然とは仲良く付き合っていきたいな～と思う　総務課Ｎでした＾＾