暖かい陽気が続きますが、みなさまお元気にお過ごしでしょうか。
今年はコロナウイルスの猛威が、インフルエンザや花粉症関連の話題を吹っ飛ばしていますね。
早く収束してほしいと心から願ってます(>_<)
さて、本日は我が実家の庭に咲いている梅のお話です。
なぜいつも実家の話かというと、私の住んでいる家にはほとんど草木がないからです。
そして、実家の母は10年ほど前から家庭菜園にはまり、いろんな花木や農作物を育て、
その経過をスマホを駆使して写真付きで報告してくるからです📱
いつも会社のブログネタを提供してくれるお母さん、ありがとう!!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ということで、実家で梅の花が満開です。
梅の花は咲いている期間が長く、庭の彩にはとてもいい木です。
ちなみに梅の花言葉は、
高貴(気品のある様を意味する言葉で、気高く美しい姿から由来)
高潔(心が気高く、清らかなこと)
不屈の精神、忍耐(まだ冬のような冷たい風が吹いている時期に花の見ごろを迎えるため、寒さに耐える様を表している)
忠実(菅原道真が大宰府に流されたときに詠んだ「東風吹かば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」から、梅の花が彼のところまで飛んできたという姿が忠実であるというところからきている。)
だそうです。
良い言葉ばかりですね(*^▽^*)
そういえば、「令和」も万葉集の梅の花の歌からきているとか。
「初春の令月にして気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」
(訳)
「初春正月の良い月で風は穏やかである、梅は鏡の前のおしろいのように白く咲き、蘭は匂い袋のように香っている」
とっても穏やかな日常で、梅を愛でる余裕のある優美な詠ですよね。
忙しい毎日を送っている私たちですが、ちょっと梅の花を見るために空を見上げてください。
とても緩やかな時間が流れ、癒しになると幸いです(#^.^#)
梅の写真で癒されてやさしい気分になっている 総務課Nでした。