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中秋の名月🌕

2020.10.02 | CATEGORY: ブログ

2020年10月1日「中秋の名月」でした。
夜7時ごろに何げなく見上げた空に、とてもきれいな真ん丸のお月様がありました。
きれいだなーなんて思っていたらニュースで「中秋の名月」だと言っていたので
偶然にも見ることができて嬉しかったです。
普段夜空を見上げることは少ないので、私の中でなにか風情を楽しむセンサーが動いたのかな?

さて、中秋の名月といえば「月見団子」ですよね。
クオン電子のある松本市には、老舗和菓子屋さんがたくさんありおいしいお団子もたくさんあります。
私は甘いお団子もおいしいですが醤油をつけて焼いただけのような、しょっぱい系のお団子も好きです。
そして、うっすら甘い薄味の月見団子も大好きです♪

そんな私の大好きな月見団子は、その名の通り丸い団子で月を表現していると言われています。
また、十五夜は別名「芋名月」とも呼ばれ、里芋やさつまいもなどの芋類を供える地域があるそうです。
これは稲作より前の時代に、里芋などの芋類を主食として食べていた頃
十五夜に秋の収穫物である里芋を供えていたという説があるそうです。
つまり、十五夜に団子を供える理由は、里芋に形を似せるためなんですね。
私はサツマイモや里芋も大好きですが、月に見立てた丸いものでいいなら栗でもいいですね♪

・・・・なんだかお腹が空いてきました(笑)

そしてお団子と一緒に供えられるものとして、すすきがあります。
昔からすすきは神様の依り代と考えられていて、鋭い切り口は魔除けになるとも考えられました。
そのため、お月見のすすきには悪霊や災いなどから収穫物を守り、翌年の豊作を願う意味が込められているそうです。

すすきとお団子、お月見には欠かせないセットでしたが
ちゃんといわれがあったんですね^^

そして意外にも中秋の名月は満月ではなく、翌日の今日が満月です。
今日、外が暗くなったころに空を見上げてみてください。
真ん丸のお月様がみられますよ^^

総務課までご連絡いただければ、おいしいお団子屋さんご紹介します^^  Nでした。