コロナが流行しだして１年が経ちました。
その１年がとっても早く感じます。
子供のころは毎日が長く感じ、１週間、１か月、１年という単位でいろんなことがあって
忙しくも充実した時間を過ごしていたような気がします。
学生の頃も暇な時間ってあんまりなかったですよね？
でも、この一年は暇な時間が多く、何もしていない時間ばかりだった気がします。
だから振り返ってみれば何もした記憶がなくて早く感じるのかな。。。

以前聞いたことがあるのは・・・
１０歳の子供の１年は、人生の　１/１０
６０歳の人の１年は、人生の　１/６０
だから年齢が高くなるほど、１年の比重が下がって短く感じるんだと。
そういわれてみれば、そうなのかなって感じですよね。

他にも納得できる理由がないのかなーと調べてみたところ
同じ時間でも、その時間の中で認識される出来事が多いと時間を長く感じ、少ないと短く感じるんだそうです。
そして、複数の出来事をまとめて一つの事として捉えているから、つまりルーティーンとして捉えているからなんだそうです。
まさに今その状態なのかなと思います。
毎日同じ事しかしていないので、一日の出来事で何があったと聞かれても
「とくになにも・・・」と思いますし、
一日を一つの出来事として捉えてしまっているんだとしたら、１年で３６５回です。
変化のない日々を過ごしているうちに、そうなってしまったのかなー
コロナめー！
とりあえず今できることは、生活にちょっとづつ変化を付けて
ちょっとした出来事を、ちゃんと認識していくという事かなと思います。
昨日のお夕飯が恵方巻だったということは、いつもの夕食とは違って特別な出来事として認識したいとおもいます。

この１年早かったなーと思われる皆様、日々の生活に「出来事」を増やしてみてはいかがですか？

総務課Ｎ　でした！