緊急事態宣言が解除されてから、まん延防止措置という言葉をよく聞きます。
これは何が違うんだろうって思って調べてみました。
まん延防止等重点措置は21年2月に施行された改正特別措置法で新しく作られた制度だそうです。

病床のひっ迫具合や感染者の増加率（？）でステージが決められていて、緊急事態宣言が発令されるのは
ステージⅣなんだそうです。
その一歩手前、ステージⅢでまん延防止等重点措置が適応されるようです。
緊急事態宣言発令を何とか防ごうという思いが、名前を付けて危機意識を持ってもらおうという事なのでしょうか。

飲食店も営業時間を短縮したり、外出の自粛を呼び掛けたりしていますが
感染者は増えてますし、変異型が広がっているのも心配です。
長野県も感染者が増えてきています。
幸いにも（？）松本市はまだまだ少ないですが、いつ増えてもおかしくない状況ではあります。

先日、東京都の小池都知事が記者会見で言っていた言葉がとても印象に残っています。
「このままいくと、ぜーんぜん楽しくないゴールデンウイークがまってます。」
どこにも行けず、近所をお散歩しただけの去年のゴールデンウイークを思い出してしまいました。
難しい言葉で説明されるより、この言葉胸に刺さりました。

クオン電子では、早々にリモートワークを導入し今も継続中です。
この仕事スタイルにも慣れてきて、業務は円滑に進んでいます。
そうはいっても、リモートワークをしなくてもいい生活に戻れる日を心待ちにしています。

総務課　Nでした。