本日、関東甲信越地域が梅雨明けしました。
昨年の梅雨明けが8月だったので、今年は早い印象です。
でも平年より3日早いだけなんですね。
さて、梅雨明けって誰がどうやって決めてるか知ってますか?
調べてみました。。。
①梅雨明けを発表するのは、次の地方の気象台だそうです。
沖縄気象台、鹿児島地方気象台、福岡管区気象台、高松地方気象台、広島地方気象台、大阪管区気象台、名古屋地方気象台、気象庁、新潟地方気象台、仙台管区気象台
それぞれが自分の地域の梅雨明け発表を担当しているそうです。
そして北海道は梅雨がないため、梅雨入り・梅雨明けは発表されていないそうです!
②梅雨明けの明確な判断基準はないそうです。
曇りや雨の日が少なくなってきて、晴れの日が多くなってきたら梅雨明け。
梅雨前線が北上してその地域から離れるか、活動が弱まり消失して太平洋高気圧が張り出してくると、梅雨明け。
だそうですが、明確な定義ではないそうです。
③梅雨明けの日が変更されたり、ないことも!
そういえば、昨年は秋ごろに梅雨明けの日が変更されていた・・・気がしませんか?
そして、8月上旬頃まで曇りや雨の日が続くとその後にまっている秋雨の季節と区別がつかなくなるので梅雨明けの判断が出来なくなり、梅雨明けがないという事もあるそうです。
梅雨明けに明確な判断がないのはいいですが、梅雨明けがないのはちょっと寂しいですね。
「やったー!今日から夏だ―!」って実感できる、梅雨明け宣言は大好きです。
今年もコロナ禍での夏を迎えます。
オリンピックも楽しみですが、少しは夏を実感できるお出かけが出来ればいいなーって思ってます。
総務課 N でした。