朝顔が咲いてます。
夏の日の光を浴びて、それでも涼しげな色合いで癒されます(#^.^#)
でも、朝顔って「秋の季語」だということをご存じでしたか?
小学生の時は夏休みに朝顔を持ち帰り育ててましたし、リビングの窓の外には朝顔の蔓が伝った
緑のカーテンがありました。
どう考えても夏の花なんですが、秋の季語だそうです。
そもそも、俳句が出現したのが江戸~明治時代なのでその頃は
新年1月1日から春が始まっていましたよね。
つまり単純に春夏秋冬を1月から均等割りすると、
1~3月「春」
4~6月「夏」
7~9月「秋」
10~12月「冬」
つまり、7、8月に咲く朝顔は「秋の花」なんですよ。
納得!(^^)!
松尾芭蕉の俳句に朝顔が登場するものがあります。
「朝顔や 昼は錠おろす 門の垣 」
これは、芭蕉が何か思うところがあって1か月ほど引きこもった際によんだ句だそうです。
どのような気持ちで門に錠を下ろし人との交流を絶ったのか、垣に蔦っている朝顔を毎日眺めて何を考えていたのか・・・
とても静寂さを感じる句です。
折しも世界中が半強制的に引きこもり状態となっている今ですが、
いまは会えない友達とオンラインゲームの中で待ち合わせて遊ぶそうですよ♪
「switchや DS使って 友交流」
といったところでしょうか。
いろんな引きこもり対策グッズはありますが、たまには朝顔でも眺めて
心穏やかに過ごしてみるのもよさそうですね(#^^#)
switchが欲しい 総務課 Nでした