３月１１日にシェイクアウト訓練を実施いたしました。

シェイクアウトは、地震の際の安全確保行動１-２-３「まず低く、頭を守り、動かない」を身につけるのが目的です。
いざという時にすばやく反応するためには頻繁に練習を積んでおくことが必要なのです。

 

もし室内にいるときに地震が発生したら、その場で安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を実践しましょう。
『Drop』・まず体勢を低くして地面に近づきましょう。
『Cove』・固定されたデスクやテーブルの下に入り頭を守りましょう。頭を守るものがない場合は、腕や荷物を使って頭を守りましょう。
『Hold on』・そして揺れが止まるまで動かずじっとしていましょう。揺れが収まり屋外に出ても安全上問題ないと判断するまで室内に留まっておきましょう。

 

地震の揺れ自体でケガすることはめったにありません。地震による死傷例の大半は家屋の倒壊や、ガラスの破片や落下物が原因です。
地震が来る前に一度周りを見渡してみてください。家、職場、学校などの屋内で、どこが安全な場所かを確認しましょう。

総務部では私の机の下が一番安全かも！？

この地域でも８年前に震度５強があり基板設計部も機構設計部もぐっちゃぐちゃになり、怖い思いをしたそうです。
私は大きな地震の経験はないので、冷静に対応できるようにしっかりと訓練していきたいと思います。

総務部のＵでした。